とうろんにそくしてのかんそう しんにほんぶんがくかいだいよんかいたいかいさいしゅうびに
討論に即しての感想 新日本文学会第四回大会最終日に

冒頭文

私自身体が悪かったり病人があったりで、大会の準備に出席できませんでした。第二回民主主義文化会議に出席できなかったしこの大会の二日間も欠席しております。したがって系統だった報告はできません。けれども、こんにち私たち日本の人民にとって、世界ファシズムに反対して平和をまもり日本の人民としての生活と文化の民主的な独立を打ちたててゆく努力が、どんなに切実な課題であるかということについて、今日午後行われた討論

文字遣い

新字新仮名

初出

「新日本文学」1949(昭和24)年2月号

底本

  • 宮本百合子全集 第十三巻
  • 新日本出版社
  • 1979(昭和54)年11月20日