みのわのしんじゅう
箕輪の心中

冒頭文

登場人物 藤枝外記(ふぢえだげき) 外記の妹お縫 吉田五郎三郎 用人堀部三左衞門 中間角助(かくすけ) 菩提寺の僧 百姓十吉 十吉の母お時 村のむすめお米 大菱屋綾衣(おほびしやあやぎぬ) 新造綾鶴(しんざうあやづる) 若い者喜介 ほかに花見の男女 茶屋娘 眼かづら賣 小坊主 若侍 水屋 燈籠屋 新内語(しんないかたり) 廓(くるわ)の者 盆唄の娘子供など

文字遣い

旧字旧仮名

初出

「明治座」1911(明治44)年9月初演

底本

  • 修禅寺物語 正雪の二代目 他四篇
  • 岩波文庫、岩波書店
  • 1952(昭和27)年11月25日